やっぱり、梅雨が好き〜梅仕事2019

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葉月。
梅雨が明けたと思ったら、猛暑に襲われる日々。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

メディシンクのカタリスト、宮崎です。

私、熊本生まれで、幼少期は沖縄育ち。
暑さには慣れているはずなのに、このところインドア派でした。
というのも、雨だったり暑過ぎたり、
お天気に恵まれず自転車にも乗れなかったから。

そんなわけで、雨で鬱々と過ごすときの楽しみ方を見つけました。
それは、梅雨どきの梅仕事。
発酵食品作りが趣味の友人達と、梅干しや梅ジュース、梅酒をせっせと作りました。
主役の梅はというと…
湘南で畑をやっているサーフガールの後輩が、
福井の農家さんで収穫してきた無農薬の青梅と完熟梅。

ではでは、梅干し作りを写真とともにご紹介いたします♩
用意するものは、完熟梅 2kg 粗塩 240g(今回は、塩分は梅の12%で)
35度以上の焼酎、適量 清潔な容器
これだけ!
梅干しには完熟梅が適しています。
梅を洗って水気と汚れを拭き取り、竹串でヘタを取り除きます。
清潔な容器に、玄米焼酎にくぐらせた梅と粗塩を交互に入れて完了!

重石をして、そのまま梅酢が上がってくるまで、1週間から10日ほど待ちます。
(湿気などのない冷暗所で保存)
その後、赤紫蘇を投入。
今回は横着して、市販のオーガニックのもみ紫蘇を使用しました。

この状態で、梅雨明けを待ち…
8月2・3・4日の3日間、マンションの屋上にて土用干しを行いまして…

無事に完成しました!

塩を馴染ませるために、
あと3ヶ月〜半年寝かせてから美味しくいただこうと思います。

今回で2度目の梅干し作り。
梅干しを使ったオススメのレシピをご紹介♩


『梅干しと黒豆のお赤飯』

〈材料〉
米 2合
もち米 2合
黒豆 1合分
水 5合分
梅干し 2〜3粒
赤紫蘇 あれば適量


〈作り方〉
(1) 洗ったお米ともち米を炊飯器に入れる。
(2) 黒豆(小豆でも可)も洗って汚れを落とし、米の上に入れる。
(3) 炊飯器の目盛り5合目まで水を入れる。
(4) 最後に、梅干しと赤紫蘇(梅干し作りの際に干したものが残っていれば)を入れる。
(5) 炊飯器で白米を炊くときと同じように炊飯。
(6) 炊き上がったら、梅干しをほぐしながらまんべんなく混ぜ、種を除いて出来上がり!

とっても簡単に、美味しい梅赤飯が作れます。
(写真が無くて、ごめんなさい…いつも食べ終わってから気がつきます)
梅仕事、皆さんも来年はチャレンジしてみませんか??