令和元年の夏、
2度目の富士登山に向けて始動

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こんにちは、メディシンクのメガネ美人(になりたい)近藤です。
夏の暑さは心配ですが、梅雨明けが待ち遠しいですね。
ちょっとした節目となる今年の夏は、
2回目の富士登山を計画中です。
2017年に登ったときにできなかった「お鉢めぐり」をするのが今回の目標。
ちなみに、お鉢めぐりとは、富士山の噴火口を見ながら山頂をぐるりと一周することで、
その距離はなんと2.6km! 
所要時間1時間半ほどで
日本で最も高いところにあるトレッキングコースと言われているようです。

初心者向けの吉田ルートは、標高約2,300mの5合目からスタート。
往復距離は約14km、上り時間は約6時間、下り時間は約3時間半……
気合いでがんばるしかありません。

2017年の富士登山の時のものです

良かったことと言えば、富士山に登ると決めてから、
サボりがちなトレーニングの機会が増えたこと。
目標が具体的になると体を動かす動機になることを、身をもって感じています。
前にクロスフィットネスのトレーナーのAYAさんが、
どんなハードなトレーニングも習慣になってしまえば辛くない、
それが当たり前になるから、
ということを話されていました。
良いことも悪いことも、習慣にして継続することはなかなか大変です。


前回、富士山に登ったときのことを振り返ると、
一番つらかったのは、息苦しさ。
立ち止まって呼吸を整えても、5mも歩かないうちにまた息切れ。
人間にとって、いかに呼吸と酸素が大切か、よくわかりました。
特にストレスの多い現代人は呼吸が浅くなりがちだそう。
呼吸が浅くなると、疲れやすかったり、集中力が低下したり・・・
つまりパフォーマンスが上がらない状態になってしまいます。

富士山に登らなくても、仕事の合間に
自分の呼吸をチェックすることを習慣にしても良いかもしれません。


メディシンクが運営事務局を務めるゲンキ還元プロジェクトのサイトで
呼吸を整えるエクササイズを紹介しているので、こちらもあわせてご覧ください。


基本となる1分呼吸に挑戦してみると、
たかが呼吸ですが、できない人が多いのではないかと思います。
(私はまったくできません)
梅雨で外での活動が制限される今の時季こそ、
呼吸を見直すよい機会なのかもしれません。