ゲンキの源・食事。
手作り味噌マイスターを通して
食を見直し、より楽しみたい!

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メディシンクのメガネ美人(になりたい)近藤です。
メディシンクが運営事務局を務める「ゲンキ還元プロジェクト」のご縁で
先日、日本全国糀協会の「手作り味噌マイスター」講座を受講しました。

数年前の塩糀ブームから始まり、甘酒、手作り味噌など、
糀を使った製品が注目されるようになりましたが、
糀本来の良さや使い方、正しい情報が広まっていないことを危惧し、
設立されたのが「日本全国糀協会」です。
糀の代表的な利用方法である味噌作りのサポートを通して、
長く、おいしく、楽しく糀を使ってもらうために、
正しい知識も伝えていくのが手作り味噌マイスターの役割です。


ここで簡単に手作り味噌について紹介します。

茹でた大豆を潰して、糀と塩をあわせて、

よく混ぜて、

ハンバーグを作る時のように空気を抜きながら味噌玉を作り、

桶に隙間なく詰めて、

風通しの良いところで熟成。
表面に「たまり」と呼ばれる液体が浮いてきたら食べ頃のサインです。
1時間半ほどで味噌作りを体験できるので、
ご興味のある方はメディシンクのホームページ
「CONTACT」からご連絡ください!

ちなみに、これは2018年12月に私が仕込んだ堺味噌です。
寒い冬を越してようやく完成しました!
手前味噌ですが、おいしいです。


今、Amazonをのぞいてみると
『医師が考案した「長生きみそ汁」』
『腸の名医に教わる「やせるみそ汁」』
『医師が考案 おかずみそ汁ダイエット』
などなど、
味噌にまつわる本がたくさん出版されています。
また、「医者に金を払うよりも、みそ屋に払え」という江戸時代のことわざも。

味噌は日本人の食生活や健康に
密接に関わっていることを改めて感じることができます。

発酵食品とか、腸活、腸内フローラ、糖質制限、ファスティング……、
新しいキーワードが次から次へと出てきますが、
健康なカラダを支える食事の大切さは普遍的なものだと思います。

すべて手作業で作ると、自然と味噌への興味がわきます。
目には見えないですが、糀の働きを
味噌が熟成していく過程で感じることもできます。
もちろん、おいしいので毎日食べたい!という良い循環が生まれます。


ところで「今朝の朝ごはんでお味噌汁を食べましたか?」
その前に「朝食をとりましたか?」という質問が必要かもしれませんね……。

丁寧な暮らしを、手作り味噌から始めてみてはいかがですか?