さらに高まるヘルスケア・ビジネスの熱気!
この会場は何の集まりでしょうか?
金融系?
食品系?
自動車?

ジャパン・ヘルスケア・ビジネスコンテストってご存知でしたか?
2019年1月31日、開催4回目を数える経産省が主催するコンテストです。
開催概要には、
「ヘルスケア分野の社会的課題の解決に挑戦する優れた団体・企業等を表彰する、経済産業省主催のビジネスコンテストです。」
と書かれています。
ご覧のように多くの大企業やVC、メディアの方々が協力企業として集結し、この熱気です。
多くの眼差しがこれからのヘルスケア事業の未来を創り出すプレゼンに向けられ、
熱心に耳を傾け、リアクションしていたのが印象的でした。
私たちは初めての参加だったのですが、プレゼン側ではなく、なんとサポート企業の一社として招待されたのです。
何でウチ?
(創業13年だと、もうベンチャーから卒業したことを自覚しないとってことか・・・。汗)
プレゼンが始まります。
1社8分のピッチ。
皆さん揃って表現力が高く洗練された内容で、とても驚きました。
ちょっと以前のこの手のコンテストとは比べ物にならないほど進化した、と感じました。
他の分野に比べ、ヘルスケア領域は特に遅れている気がしていたので、
業界が一層盛り上がってきている実感がして、嬉しくなると同時に気が引き締まる思いでした。
ウチ(弊社)なんて弱小企業がサポートするなんてオコガマシイので、自分は札を挙げることは無いだろうと思っていたのですが、特にエンターテインメントの重要性を掲げるプレゼンターが出てくるとついつい応援したくなり、
大企業に混じって社名カードの札を挙げていたのです。
しかも4回も・・・。

往年のTV番組「スター誕生」さながらです。(年代によっては伝わらない?)
そして経産省の方の総評でも、健康行動に興味を持ってもらうための
継続してもらうためのエンタメ性の重要度を強調されていたのには、嬉しさがこみ上げてきました。
まさに25年前に私が着想し提唱し続けてきた
「メディテインメント®コンセプト」
が必要とされる時代になったと感じました。感無量です。

「会社を立ち上げてよかった」
「続けていて良かった」
と感慨深く聞きいってしまいました。
今後もヘルスケア・ビジネスの進化に期待です。
八村大輔