美容サロンが予防拠点に!?
「病院のまえに美容院」プロジェクト開始!!

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疾病予防の実践を深〜く考えていくと、日常生活導線の中でいかに健康行動を意識し、見直すことができるか?に行き着きます。多くの現代人は忙しいのです。ついつい、体のことを後回しにしがちです。そんな普段の生活の中で、負担なく美しく健康生活を得られる場を考えていくと、美容サロンに行き着きます。美容院は、なんと全国に25万店あり、美容師はその倍の50万人います。この数の国家資格者が、日常的に通うお店にいるのです。

そして、美容院は、

・定期利用する
・1〜2時間滞在する
・それなりの金額を支払う

等の特性を持っていて、体の変化に気づくことができたり、前向きに健康づくりを意識するキッカケになる場所として最適なフィールドなのです。

そこで、美容師さんが健康アドバイスできる知識を身に着け、身の上話を聞きながら適切な健康美のサポートが出来たなら、と、美容サロンを予防拠点にしよう! と有志が集まり「病院のまえに美容院」プロジェクトを立ち上げました。

早速先日キックオフとして、

「第2波の備え、 Afterコロナを生き抜く感染対策と次の経営戦略」
〜コロナ禍でも行きたくなるウェルネス・サロンになる〜

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と題して、美容サロン経営層向けに、ZoomでのオンラインWEBINARを開催しました。当日は、コロナ感染対策の3つのツボや、次世代のウェルネスサロン経営、コロナ禍でもサロンにオススメな商品活用法など取り上げ、情報交換をしました。

第2回は、
9月15日(火)13時30分〜 ZoomオンラインWEBINAR開催です。

美容サロン経営層以外も、今後の商品やサービス供給にご興味ある方も歓迎です。無料ですので、奮ってご参加ください!お申し込みはこちら↓
http://ptix.at/Lr2ShG

次回のセミナーでは、既に2年ほど前から土屋雅之さんというカリスマ美容家が経営するAio-N銀座というお店での実証実験での事例なども紹介する予定です。

このお店では、一日の客数10名程度の小規模店にも関わらず、美容師が最も苦手とするサプリをプロデュースし紹介することからはじめたところ、なんと月販1,000袋を達成するという快挙を達成しました。しかも、それを何ヶ月も続けて、お客様の健康意識の向上と、店舗物販の売上向上という相乗効果が確認されています。

こうした健康商材やサービスを体験しやすい場所でもあり、納得の得やすい場所として、改めて美容サロンの価値を捉えなおそうというプロジェクトです。そんな実践例や今後の可能性を情報交換していくために「病院のまえに美容院」プロジェクトを立ち上げました。

皆さんも、美容サロンを新しい健康コミュニケーションの場として、そして新しい啓発、行動変容フィールドとして、さらに販売チャネルとして位置づけてみませんか?