照明で劇的に生活が・・・!?

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突然ですが、

・部屋の照明は明るいほうがいい! と思っていませんか?
・オフィスや自宅で作業をする際、気がつくと明るすぎる環境にいませんか?
・長時間の作業では目が疲れたり痛くなったり、ミスが増えたり、不調になることはありませんか?
・目が悪くなるからと、お子様にも同じ様な環境で勉強させている方はいませんか?

そんな方は、是非最後までお読みください。その悩みや従来の当たり前は、新しい【照明テクノロジー】で覆されるかもしれません。

みなさんこんにちは。とにかく色んなものを持ち上げる担当、メディシンクのベンチプレス吉田です。今回はみなさんの日常にとって、とても有益な情報になりますのでぜひ最後までお付き合いください。

メディシンクは、株式会社カネカ様のOLED事業開発プロジェクトのみなさまとお仕事をご一緒して3年目を迎えました。主に事業戦略立案や営業支援、エビデンス取得〜学会発表サポート等をしています。

ところで、OLEDとはいったいどんなものなのでしょう?

OLED(Organic Light Emitting Diode=有機EL)は、通常のLEDとは違い

・“面発光”する
・光のスペクトル(※)が自然光に近い
・ブルーライトも紫外線も抑えられている
・発光した際に発熱しにくい
・光の特性から、影ができにくく、眩しさを感じにくい

※光のスペクトル・・・可視光および紫外線・赤外線などを分光器で分解して波長順に並べたもの、その分布。

などの特徴があり、一般的なLED照明に比べて視作業時に文字が読みやすく目が疲れにくい特性があると言われています。

カネカさまの東京本社にあるOLED照明のみが使われた部屋を体験させていただいた時、個人的な感想ですが、柔らかく優しい光で部屋全体が包まれているようで、全く眩しさを感じず、部屋にいるだけでリラックスできる感覚に衝撃を受けたのを今もよく覚えています。

エビデンス取得から学会発表のサポートについては、2020年1月にOLED照明の臨床試験を実施し、その試験結果を先日オンラインで行われた照明学会で発表することができました!

現在も引き続きすすめているエビデンス取得の結果やOLEDの特徴について、今後数回にわたってa2MAGAZINEで連載していく予定です。

次回以降、ぜひお楽しみに!