あなた自身やお子さんの目は大丈夫ですか?
日本の失明原因の1位とは…

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こんにちは。ビジョンアセスメントトレーナーの小松佳弘です。

ここ20年で時代は大きく変わりました。
携帯電話はスマートフォンに変わり、端末を1人一台以上持ち歩くことが当たり前になりました。
人類は技術の進化と共に生活の便利さを手に入れ、代わりに身体の劣化と言える症状が現れてきました。
社会問題にも取り上げられる「近視の増加」です。

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近視の増加は主にアジアを中心に広がっています。
1960年頃からアジア全体で、約25%から今では約90%まで(20歳以上)近視増加の一途を辿っています!
アジア人に近視が多い主な原因としては、骨格や生活環境が影響していると言われています。
更に近視は改善が難しく、一度発症し放置してしまうと、進行を止めることは難しいと考えられます。

日本の失明要因の1位を、ご存知ですか?
今や糖尿病を抜いて「強度近視」なのです。
スマホを扱いながら、他人事だと思えるでしょうか。
今の子ども達は、私達大人の年齢以上に長い年月をかけてデジタル機器に触れていきます。
便利さに溺れ機器との付き合い方を間違えていると、人生を左右するほどの結果となってしまいます。

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それでは現状で何ができるのでしょうか。
ドイツの光学医療機器・レンズメーカーのCarl ZEISS(以下、ツァイス)社が、
子ども用メガネレンズの説明に利用している「7つの習慣」を元に解説していきたいと思います。

◇ツァイス推奨◆子どもの7つの習慣◆
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1.屋外で活動する機会をつくる
屋外で活発に活動する子どもは、近視が進行するリスクが低いという研究結果があります。
少なくとも、毎日1時間は屋外で活動する機会をつくることをおすすめします。

2.UVから眼を保護する
屋外活動時、子どもの目をUVから保護することを忘れないでください。
透明なメガネレンズでも「UVカットレンズ」を選びましょう。

3.デジタル機器は適切な距離で
デジタル機器から適切な距離を置くことと、良い姿勢を保持することは背中にも眼にも良いことです。<br>
4.適度な休憩をとる
読書やパソコンなどの近距離での作業中、30分に1回、2分程度の休憩をとることが重要です。
休憩中に遠くを眺めるようにしましょう。

5.健康的な食事を摂る
栄養素は視覚システムの正常な発達に影響を与えます。

6.十分な睡眠をとる
睡眠は、「身体と神経エネルギーの回復」にとって、重要です。
睡眠不足は疲労やストレスの原因となり、視覚を含む日常生活の活動に影響を及ぼします。

7.照明環境に気をつける
適切な照明は、読書や学習から遊びまで、あらゆる活動において必須です。
照明環境に気を配り、子どもが十分な明るさの照明の下で活動できるようにしましょう。
可能な限り自然光を利用することをおすすめします。

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以上となります。

次回は、この7つの習慣を私なりに解説していきます。
つづく