#うちで過ごそう
自宅で出来る簡単ストレッチで
コンディショニング!

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みなさんこんにちは。メディシンクのベンチプレス担当の吉田です。

先週、東京アラートも解除され、段々と街に出てくる人の数も増えてきたと報道されています。とはいえ、ウイルスがなくなったわけではなく、感染予防行動を続けていくことが求められます。4月からの緊急事態宣言で、多くの方がテレワークなどを実施され、また、外出自粛により一日中自宅で過ごされる方が大勢いらっしゃると思います。

普段よりも体を動かす機会も減ってしまい、
・体が重く感じるようになった
・肩凝りや腰痛が辛い
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。


なので今回は、自宅で簡単にできるストレッチでコンディショニング! を、紹介していきたいと思います。どのストレッチも痛みが出ない範囲で行ってください。


1.腿裏のストレッチ

ハム

まずは腿裏のストレッチです。上の写真のように座った状態で片足を伸ばし、体を伸ばしている足先の方へ倒していきます。正面に倒してもOKです。片側20〜30秒程度を目安に伸ばしましょう。伸ばした方の脚はなるべく膝を曲げずに、ゆっくりと呼吸しながらストレッチするとgoodです。

2.お尻のストレッチ

お尻ストレッチ

次はお尻のストレッチです。写真のような体勢になり、体を前に傾けていきます。これも同じく、片側20〜30秒程度を目安に伸ばしましょう。呼吸を止めず、前側に来る膝の曲げる角度や、体を傾ける方向を少し変えるなど、動きを加えてあげると伸ばされるところも変わるので試してみてください。

3.股関節(前側)のストレッチ

股関節ストレッチ

次は股関節(前側)のストレッチです。上の写真のように、膝立ちの状態から片足を前に出し、体重を前膝の方へかけていくと、後ろ足の股関節の前側、前腿の付け根あたりが伸びます。これも同じく、片側20〜30秒程度を目安に伸ばしましょう。体重のかけ方を一定にするのではなく、強めたり弱めたり動きをつけながら伸ばしていくとよりgoodです。

4.肩甲骨のストレッチ

肩甲骨ストレッチ

最後は肩甲骨のストレッチです。ストレッチポールをお持ちの方は、ご用意ください。お持ちでない方も、毛布やタオルケットなどを筒状にくるくると巻いて代用できます。

写真のようにストレッチポールの上に寝そべります。このとき、頭とお尻が乗るようにしてください。バンザイの状態から、両手をワイパーのように動かしていきます。10〜15往復くらいを目安にやってみましょう。肩甲骨を動かしている、肩甲骨が動いているという感覚を意識しながら行うとより効果的です。


家にいる時間が長くなり、体を動かす機会が減ってしまったという皆さんも是非試してみてください! 自宅で過ごしながらも、適度に体を動かして健康に過ごしてこの事態を一緒に乗り切りましょう!