体質改善日記(1)
〜とある大手企業ウェアラブル開発者
A氏(43歳)の場合〜

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はじめまして
メディシンクの皆さんと仕事中に経験談を話していたら、メルマガに掲載しよう!
と盛り上がったノリで書いてしまいました・・・。良かったらご笑覧ください。(A氏談)


こんにちは、代表の八村です。
最近お仕事のご依頼を頂きご一緒し始めたA氏。スポーツマンな好青年・・いや、好中年か。
でも爽やかなルックスのイケてるエリートサラリーマンな風貌なのに、聞くと以前はもっと太っていたと言う。
そこで、どんなキッカケでダイエットに成功したか聞くと、嬉しそうにお話になられ、止まらない止まらない・・・。

で、面白かったので、これは読者の皆さんにも聞いていただきたいとA氏に寄稿をお願いしたら、
本当に書いてくださいましたので、2回に分けて連載します。

次はあなたの番かもしれません。
※ご希望の方がいらっしゃいましたら、メディシンク吉田まで。

では、どうぞ。

●事件勃発(8月末)
夏の暑い日のスーパー。

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買い物中、レジ前でカゴを持った瞬間に腰に激痛が走る。
およそ15年ぶりで2度目のぎっくり腰。
思えば、まともな運動という運動を10年以上もしておらず、
体重は年々確実に増え、しばしば腰痛が出るという状態だった。
この時点で身長173cm対して ★体重69kg。
お腹のポッコリは妻から指摘される状態。
お酒は週6日、ランチご飯は大盛りが当たり前。
そんな日常だった・・・忸怩たる思いはありつつも内心は、
「中年になれば皆んなこんなもんだよね・・・」

●イザ接骨院へ(8月末〜9月末)
口コミの良かった接骨院に通院し1ヶ月が経過した。
おかげで腰痛は2週間ほどでほぼ無くなったが、
ストレッチと矯正を行うため通院継続を薦められていた。
これも体質改善の一環だが、気になる体重はほぼ変わらず
68kg-69kgほどで推移し少し不満・・・。

先生には「腹筋背筋ぐらいはやった方がよい」と毎回言われていた。
一度の通院で5千円ほどの治療費が段々負担に感じ始めていた事もあり、
一念発起し自ら体を改造しようと決意!
同時に通院もやめる。
先生ゴメンね・・・

●減量stage1(10月初〜10月末)
減量のためにFitbitを入手。
体重計は毎日朝と夜にのるようにして意識付け。
大きなやる気に満ちているので、運動/体幹/食事の全方位からアプローチする。
まず運動だが、腰痛再発が心配なのでランニングは実施せず、
気候が良いこともありウォーキングを実施した。
もともと毎日1万歩は歩いていたが、今回は帰宅時に電車を使わずに1時間ほど歩くことにした。

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平均で1.6万歩ほど歩くことになる。
土日は時間を割いて2万歩以上歩くことも・・・。

並行して、朝の体幹トレーニングを実施。
適当なサイトで見つけた体幹ポージングやストレッチを毎朝20分ほど実施する。
食事は本で読んだ糖質制限にチャレンジした。
飲むお酒を糖質off発泡酒とハイボールに限定し、白米の量を大盛りからお椀少なめにする。
好きだったポテチやフライドポテトとはお別れし、甘いものを控えた。

結果

なんと4週間ほどで65kg前後まで体重が減った。
-4kgの減量に成功!
やはり最初の体感はは肝心だと思う。


●減量stage2(11月初〜11月末)
体重が少しずつ減っている実感もあり、
ウォーキングや体幹トレ、糖質制限の継続に大きな課題はなかった。
腹まわりの体型変化も楽しくなってきている。
この頃には、もっと体重を減らして若かりしころの体型(痩せ型)に
戻りたいという欲がでてきた。

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ウォーキングはほぼ毎日同様に継続。
体幹トレーニングは毎日ではなく、週3日程度の腹筋中心に変えていた。
お腹を割りたくなってきていたこともあり、
時間の制約の中でトレーニング内容に変化をつけていたのだ。
糖質制限の効果を実感していたため、
もっと攻め所はないかと色々考えた結果、
大好きで20年以上続けていた朝の缶コーヒーをやめることにした。
コレ、精神的に大きい成長と思う。
20年の習慣を乗り越えた瞬間。

また、食事も糖質を極端に毛嫌いするようになって、
白米や根菜をほぼ食べないようになっていた。
この頃には妻に完全に気持ち悪がられるようになっていた(苦笑)

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夕方仕事中にお腹がすく現象が顕著になるが、
素焼きナッツをボリボリ食べることで気を紛らし、
なかなかストイックな期間が続いた。

こうして、11月末には体重は63kgになっていた。

当初から-6kgに!

つづく