キューバと日本

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こんにちは、ミスターXです。
医療の分野では「外国でどんな医療をしているのか?」
専門家でも知らないのが現実である。
試しに、かかりつけの先生に「クロアチアではどういう治療をしているんですか?」なんて
聞いても知らなくて当たり前の世界です。

普通は、そんなことは興味もなくて、日本が最高のはず……だ!と
思っていても不思議ではありません。

なぜなら日本では、外国の治療なんて紹介されないからなんです。
理由は、前回の記事で触れました、
国民皆保険なので保険収載されていない治療は、
保険給付がないので自費治療となるため、制度的にも取り入れにくいのです。

逆に保険のない国や国が全額負担している場合は、様々な治療が導入されています。
今回は、前回の続きとしてキューバの医療事情を突っ込んでご紹介します。

病院は全て国営で医療費は無料です。

チェ・ゲバラの看板が、患者さんを迎えてくれます。

精神科医療に関して、教授と意見交換できました。
ラテンの国でも、どうやらうつ病や統合失調は同じ人口の割合でいるようです。
薬剤に関しても、日本などで売られている新薬は、ありませんが
特許切れの後発品を自国で製造しているようです。
治療データを見せてもらうと……、えっ!?日本と変わりないです。

新しい薬を使っても、古い薬を上手に使えば治療効果は変わらないようです。
日本の精神神経科の学会に参加したときに、
ある大学の教授が、昔の薬の名前を伏せて最強の新薬ですと売れば、売れます!と
講演されていたことを思い出しました。
そう考えると日本の医療は、果たして最高なのか?コストに見合っているのか?と
考えてしまいます。

キューバは、医師の数が人口あたり世界一です。
最先端のMRIやCTはありませんがしっかり治療に取り組んでいます。
こんなことも考えて、今度の長期休暇の旅行先を決めても良いのは?ないでしょうか?

カリブ海上空の夕日・・・また見たいなー