日本が抱える自然災害リスクの大きさと個人の”健康”意識がリスクを低減する

  • facebook
  • twitter

大雨の影響はなかったでしょうか?
先日の地震に加え、今回の大雨は日本が持っている潜在的なリスクを意識させられるばかりです。
いずれにせよ、一刻も早い復旧と被害に合われた方の生活が戻ってくることを祈るばかりです。

ふるさと納税の制度を使って寄付するという方法もあるようです。
ふるさと納税のサイトへ(外部サイト)
節税というスキームを利用して、コンビニでの募金や銀行振込よりも多くのお金が動くことになれば、それはそれで良いことなのではないでしょうか。
(ちなみに、私もふるさと納税制度を使って寄付させて頂きました。)

西日本豪雨をもたらした梅雨前線が日本列島からいなくなると、いよいよ暑くなり夏が本格化していきます。

暑くなると、睡眠により気を遣う方、冷感グッズを肌身離さず持っている方、よりワクワクしてくる方、様々かと思います。

今回は夏をより楽しむために、(今回の豪雨で少し気になったのもありますが)、リスクの種類についておさらいをしておきたいと思います。

自然災害リスク
企業活動にとっても、人にとっても巨大な損害を起こしうるリスクです。

法的リスク
貨幣と同じくらい重要な「信用」を毀損するおそれがあるリスクです。
ベンチャー企業等の名もない企業は、その経済活動においてこのリスクをマネジメントしながら新しい仕組みを生み出すとされています。

製造物責任リスク
製品の瑕疵や欠陥が見つかった場合に、それを賠償するリスクです。倒産する危険性まで孕んでいます。

その他に、
・金融リスク
・環境リスク
・労務リスク
・財務リスク
・政治リスク

と、枚挙に暇がありません。

企業活動をしていく中では、組織の大きさやバーンレート、取扱高などを勘案しながらどのリスクを取るかという観点で事業がなされているかと思います。
個人レベルに話を落とし込むと、
この夏を楽しむために気をつけたいのは、自然災害リスク、そして何よりも健康リスクです。
体調を崩したり、熱中症の危険性であったり、眠れなかったり、自身の体力を過信しすぎてしまったり。

無事夏を乗り切るためにも、しっかり栄養補給をして、休んで、動くところは動いて、というリズムある生活を心がけたいですね。

すぐに崩れてしまう生活リズムだからこそ、この夏は意識して健康的に楽しんでみるのはいかがでしょうか?