カレントトピック

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こんにちは、鈴木です。
先週、東京オートサロンに行って来ました。

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以前から興味があったのですが、いざとなると腰が重かったのですが・・・
ご縁があって行ってみるとすごく楽しい!!
ノスタルジーと未来が融合している空間が広がっていました。

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今回は、医療統計と近い将来行われる医療の変化を話題にしようと思いましたが
新型コロナウイルスの話題で持ちきりのため、
本日のa2MAGAZINEはメディシンクの視点から、
ウイルスの性質と適切な+αの対策を
読者の皆様に2分で理解できるようにシンプルにお伝えします。

ウイルスと細菌は、全く構造が違います。
細菌の感染では、抗生物質や抗菌剤が有効なので病院に行くと
おなじみのお薬が出されますが、
ウイルスに関しては特定のウイルス疾患しか薬がありません。
インフルエンザに関しては、タミフルはじめ数種類出て来ていますが、
ご存知の通りウイルスは変異するのですぐに薬が効かなくなります。

ウイルスは、一人では生きていけない。
宿主として誰かの細胞の中に入り込んで、
そこの栄養を奪って、自分を成長させていくのです。
さらにウイルスにとって邪魔な薬が効かない構造に自ら遺伝子操作で変化していくのです
ある意味賢い!
人間社会でも、こんな人いるな・・・

今回のコロナウイルスも日々強くなっていると報道されています。
薬のないものは、どうやって治すのか?というと、
自力? つまり 自己免疫です!

ここから、白血球、マクロファージなんて難しい話はしませんが、
免疫が高まる生活が予防となります。
それが、睡眠であったり、栄養であったり体温を上げるお風呂だったりします。
因みに、風邪をひくと熱が出たりしますが、これは免疫反応です。
なので無闇に熱を下げると
せっかく体が体温を上げて体が細菌やウイルスを排除する働きを弱めてしまう恐れがあるので、
医師や薬剤師の指導のもとに薬剤は使うことが求められます。

どこで感染するかはわからないので、情報媒体が発信しているのはマスク着用や手洗いの励行。
メディシンクはその先の免疫にも注目しています。

是非、この機会に睡眠や栄養の見直しをしてみませんか?
質の良い睡眠を取るための環境作りや、
それぞれにあった食事とサプリなどの摂取をお勧めします!