健康社会の人材育成を考えると5Gも必須?

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こんにちは。
メディシンク代表の八村です。

カラダのいろんな数値を測って、健康生活の助けにする。
「健康生活コンシェルジュ」の育成事業を目指して設立した
「一般社団法人 次世代健康社会・ヘルスケア推進協会」(FDH&H)のお知らせ「続編」です。

理化学研究所が推進する「健康生き活き羅針盤リサーチコンプレクス」(神戸リサコン)の中で
本プログラムのe-Learning運用の実証を行っており、来年度以降の事業後継を目的に設立されました。

残念ながら、高齢社会の世の中が進めば進むほど、体の調子が悪くなったり、
病気がちになる方が多くなってしまいます。

ですから、自身で計測した数値を見て生活習慣を修正できたり、
家族や友人など、大切な人の健康生活に向けてアドバイスできるようなスキルを身に着けた
人材ニーズが大きく高まると予測しています。

そんな人材が活躍する社会を創り出そうとする法人です。

代表理事には、阪急デザインシステムズの元社長の田良尾氏。
また理事として、元JCBカードで幹部職であられた日原氏。
そして監査役には知的財産の専門家で太陽国際特許事務所・弁理士の上條先生が着任されました。

運用実証を一緒に進めている理研の先生方にも、顧問に就任して頂く予定です。
ちなみに、私も生みの親として理事を務めさせて頂くことになっています。

田良尾氏は、創業以来16年間にわたり、
阪急百貨店の販促をサポートする阪急デザインシステムズ社(HDS)を牽引をされ、
弊社とは健康経営の推進でお付き合いがあったご縁です。

HDS社長退任後も、地方創生やあらゆるプロモーションに関わる会社を立ち上げられている中で、
この法人の意義に賛同いただきご快諾いただきました。

日原氏には、前職であらゆる新規事業立ち上げに関わられたご経験と、
今後健康データに必須とされるブロックチェーンのご見識、
そして幅広いネットワークを法人の安定運営に向けて牽引していただきたいとお願いしました。

上條先生とは、もう10年近くのお付き合いになりますが、
この育成プログラムの資格認定事業をしっかりとしたものにするために、
スキル標準の概念を持ち込んで頂く予定です。

数年後には、5G時代に突入します。

その時は、e-Learning視聴が全くストレス無くできるようになるばかりか、
実技講習もVR化などで遠隔で出来るようになるはずです。

そんな時代も見据えつつ、これからの社会に必須になる「健康生活への知識体系」
整備していきたいと思っています。

おかげさまで、今年のプログラムには予定数の3倍強の申し込みがあり締め切っていますが、
次回は秋ごろに限定数を募集予定ですので、お楽しみに!

つづく