テンピュール®️新製品発表会トークショー参加
快適で質の高い睡眠をとるために
重要な寝具をどう選ぶ??

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みなさんこんにちは
メディシンクのベンチプレス吉田です。

最近は、数週間前の真夏のような天気とは打って変わって、晴れ間が覗くことも少なくなり梅雨入りを実感しますね。

先日都内某所で開催されたテンピュール®️の新製品発表会にて、

「睡眠負債の解消と、良質な睡眠による仕事の効率化」

というテーマで、
弊社関係者で日本睡眠改善協議会上級睡眠改善インストラクターの安達直美さんが
トークショーに登壇しました!

トークショーでは、ジャーナリストの津田大介氏とともに、
日本人の睡眠負債による経済損失が15兆円にものぼることや睡眠不足の解消法、
理想的な睡眠時間や、睡眠の質を向上させるための工夫などについて語られました。


睡眠不足に陥ると認知機能は低下し、脳がきちんと機能しなくなってしまうだけでなく、
免疫力も低下し、自分が今眠いのか眠くないのかということすら正確にわからなくなってしまうのだそうです。

普段は眠いと感じるような眠気がきていたとしても、睡眠不足により認知機能などが低下してしまっていると、
その眠気で眠いと感じなくなってしまっているということですね。

脳機能、認知機能が正常に働いていることがいかに大切か、
そしてそれに大きな影響を与える睡眠をきちんととることの大切さがわかりますね!

「睡眠不足の解消のため日中に仮眠をとることで改善につながるのか?」
という疑問に対して、

「7分の睡眠でも脳機能は回復するという報告もあり、たとえ15分でも仮眠をとれれば改善につながる」
と、安達さん。続けて、
「ただ、暗い部屋で横になりしっかりした眠りについて体温まで下げてしまうと、
今度は活動に適した体温に戻すまで時間がかかってしまうので、
深い眠りにならないようにするのがポイントですね」
と、工夫すべき点を教えてくれました!

睡眠の質に関する話題に移ると、
「深い眠りは重要だが、浅い眠りの時にいかに起きにくくするかの工夫が大事です。
そこに大きく関わってくるのが寝具なんですね」
と、安達さん。

「ロシアの寝台列車に乗った時にベッドの幅がすごく狭くて全然休まらなかったんです」
と、津田さんの発言に、

「人は寝ているとき、ベッドの幅を認知できるほどにうっすらと意識が残っていて、
狭すぎたりするとリラックスして眠ることができなくなる。
だからこそ、睡眠に大きな影響を与える寝具をきちんと選択することは重要になります」
と、安達さん。

質の高い睡眠をとるためには、深い睡眠と同様に浅い睡眠をどうするか?をきちんと考えることが大切なんですね!

聞けば、50歳を過ぎると深い睡眠は全体の10%にも満たないそう。
そうなると、必然的に浅い睡眠を軽視できないことがよくわかりますね!

日本人は布団で寝る文化なので硬いマットが合うと思われがちですが、
近年の体格の変化なども考えると必ずしも硬いマットが合うとは言えなくなってきているそうです。

柔らかいマットは副交感神経を優位にし、リラックスして眠れるそうです。
ご自身にあった寝具選びをして、快適で質の高い睡眠をとるためのアドバイスをしてくださいました!!


これからの寝苦しい時期、その寝苦しさによる睡眠不足の解消や睡眠の改善など、
役立つ情報がたくさんでした!


みなさんもぜひ参考に、睡眠の改善を考えてみてください!