アロハー。
これから中国事業を展開すべく、先月からメディシンクに参加し始めた「ザン」と申します。
これを機にヨロシクオネガイシマス。
なんと、我がメディシンクは、ホノルルマラソンEXPO 2018に初参加してきました！
急に寒くなった東京に比べ、ハワイはまだ15度以上と、とても快適でした。さすが、常夏の島。
けれど、せっかくのハワイなのに季節は雨季。
でも雨が降ったり止んだりするおかげで、時々虹が見れて、気持ちはやはりワイハなのでした・・・。
さて、現地時間の12月5日にハワイに着いてすぐコンベンションセンターへ。
エントランスのバナーを見て気分も高揚してきました。
会場内に入って直ぐにブースをセッティング。ハワイでも働き者の日本人感が満点です。
あっ、私は中国人だった。。。
展示会の初日は翌日の６日の朝９時から。
木曜日のせいか、来場するお客さんの数は決して多くなく、ほとんど現地人という感じでした。
お客様もまばらなので会場をグルっと回ってみると、
スポーツウェアやシューズ類、ビタミン系サプリやエナジーバーなど、
マラソンランナーがすぐに使えそうなものが多く、
単価は10〜60ドル程度と気軽に買える価格の商品が中心だったり、
その価格帯に割引できるものを並べていたり。
私たちメディシンクブースに準備してきた新発売の還元型CoQ10やモバイル水素吸引デバイスなどは
かなり高価格帯になってしまう印象になり、少し不安になりました。
頑張って通りすがりのお客様に声をかけてはみたものの、
やはり初日は惨敗。。。不安は現実のものになってしまいました。
２日目の７日、モーニングレインボーに祝福されて会場入り。
若干来場者が増えてきた感じはしましたが、
私たちのブースロケーションが会場入口から対角線上の奥だったためか、
なかなか回遊するお客様が増えませんでした。
そこで現場で作成したフライヤーを配布してブースに誘導作戦をしてみたり、と販促策を講じましたが、
それでもなかなかブース来場者は増えず。。
来られた方に還元型CoQ10と水素吸引の効果をアピールしても、
直ぐに300ドル以上の物にはすぐ手を出して頂くことは叶わず、即売の難しさは変わりませんでした。。。
３日目の「土曜日」になって来場者が明らかに増え、
さらにみんなで色々対策を考え、まず私たちの商品価値をアピールするために、
商品数が多く雑然とししてしまっていた展示レイアウトを
Q10と水素吸引デバイスに焦点を絞ったシンプルな展示にしました。
その上、２日目のフライヤーの内容を変え、
製品特徴を織り込んだクイズ型フライヤーに作成し直したり、話を聞いてくれるお客さんにプレゼントをあげたりと、
いろいろ工夫したおかげでお客さんが集まるようになってきました。
目標にしたオーダー数には届きませんでしたが、ハワイマラソンEXPOへの初出展としては上出来？
次の出展に活用できるノウハウと経験を大いに積むことができたと思います。
例えば、人の導線が想像以上に偏る傾向だったので、ブースの位置選択はより配慮したいと思ったことや、
高価格帯商品の宣伝には、例えばマラソンに直ぐに役立つ学びのセミナーや
なんらかの専門家のサービス提供などによって集客し、
お客さんがリラックスしたり興味喚起された状態で、ソリューションとしての商品情報を提示するのが良いだろう、
となり、来年リベンジを誓った次第です。
中国客が少なかったのは予想外でしたし、
せっかくいらっしゃっても、ちょっと話を聞いてさっさと帰ってしまうので、とても残念でした。
結局、ちゃんと話を聞いて興味を持ってくださるのは、
日本人が圧倒的に多かったのです。
最終的に成約したのも、現地の方１名以外に全員日本人でした。
中国の健康市場を開拓しようとする私たちにとっては、
ホノルルでは、いやマラソンなどへの本格的なプログラム参加は、まだまだこれからなのか・・・。
という感想となりました。
来年また現地で出会いましょう！
