健康生活を導ける人材を世の中に増やしたい
こんにちは。
メディシンク代表の八村です。
真夏のような暑い日が続きますが、体調崩されてないですか?
私は、とある秘訣があって、ここ数年風邪ひとつ患っていません。
ギックリ気味は一度ありましたが・・・。笑
さて、「真夏日」とか「猛暑日」って、温度の定義があるって知っていました?
夏 日:日最高気温が25度以上の日
真夏日:日最高気温が30度以上の日
猛暑日:日最高気温が35度以上の日
気象庁のWEBサイトを参照しましたが、5度刻みで結構細かく設定されているんですね・・・。
しばらくこの暑さが続きそうです。
エアコンの効き過ぎた室内で過ごす際は、体温調整にくれぐれも気を付けてください。
油断大敵です。
さて、今回は「一般社団法人 次世代健康社会・ヘルスケア推進協会」(FDH&H)
の発足のお知らせ「続編」です。
「健康生活コンシェルジュ」の輩出を目指し、
理化学研究所の「健康生き活き羅針盤リサーチコンプレクス」(神戸リサコン)の中で
人材育成としてeラーニングシステムの企画・開発を進めており、リサコン終了後の事業後継法人となる予定です。
健康過信パラドックスとでも言いましょうか、
多くの人が自身の体の状態を異常値になるまで我慢してしまっていたり、
忙しさにかまけて専門家に相談せずに、病気になった後に“自分の行いを後悔する”というジレンマがあります。
もし、もっと自分の体の変化に敏感で、カラダに正直になって休んだり、
修復する対策を適切に打つことでリカバリーできれば、生産性もメンタルも維持でき、
健やかな毎日を送ることが出来ますよね。
こうして、異常気象で外気温が高くなっても、なんらかの体の変化で体温が上がっても、
その変化を素早く察知して適切な対処方法を知っている・・・。
即ちヘルスリテラシーが高ければ、もしくはそうした健康知識を持っている人が周囲に少しでも増えることで、
疾病を予防できる可能性が高まるはずです。
以前、ある大手クライアントの新サービス開発コンサルのワークショップで、
「じぃや」とか「ばぁや」がアドバイスするアプリなんていうアイデアが出されたのを想い出しました。
今は核家族なので、昔ながらの生活の知恵がなかなか伝承されない上、注意してくれる人が少ないですからね。
そんな人材が活躍する社会を創り出そうとする法人です。
先日5月末までが今年度の応募期間だったのですが、
予定数の3倍強の申込みがあり、期間を前にして締め切ることになりました。
期限までの申込みを考えていらした方には申し訳ありませんでした。
次回は秋ごろに募集予定ですので、その時にまたぜひお願いします!
過日、健康関数シンポジウムという理研主催のイヴェントに出展しましたが、
こんな健康生活コンシェルジュを会社の事業と絡められないか、とか自治体で導入したいなどの問い合わせを頂き、
早速に具体化していく協議が始まっています。
プログラム推進にご興味ある企業と共に、幹事会社を募って一緒に運営を進めていく予定ですので、
ぜひこの機会にお問い合わせください。
次回は、この取組に賛同頂いた理事の面々をご紹介する予定です。
お楽しみに!
つづく