『最強の妊活!』著者、
オメガさと子さんに聞きました

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こんにちは、メディシンクのメガネ美人(になりたい)近藤です。
食べることが好きで、小豆島のものやモナコ王室御用達のものなど
こだわりのオリーブオイルに触れる機会が増え、
オイルのおいしさ、大切さを見直し始めているところに
オメガさと子さんの著書との出会いがありました。

読んでみると「へぇ〜」「本当に!?」「そうなんだ〜」と
目からウロコな情報がたくさん!
メディシンクのメディテインメント®コンセプトに通じるところを感じたのはもちろん、
美プリメント、PHI-3GOLDのクリルオイルもオメガ3系オイルという
ご縁を感じ・・・
オメガさと子さんにインタビュー取材してきました!


――『最強の妊活!』を書かれた経緯を教えてください
2015年にオメガ3オイルを知ったのがきっかけでした。
これまで点だったものが線に繋がったような、
ピンっときたんです!
オメガ3オイル啓蒙家として活動を始める前は、
看護師として病院のカテーテル室(血管専門治療室)に7年間従事していました。
重篤な患者さんも多く、残念ながらお亡くなりになったり、
一命はとりとめても後遺症が残ることもありました。
医療を提供する病院という場は、多くは症状が出てから訪れる場所であり、
症状のある人に対して診断、治療をする場所です。
症状が出るまでの潜伏期間と言い換えることもできると思いますが、
知らず知らずのうちに身体が蝕まれている重要な期間に
何もできないもどかしさを感じました。
そのため患者さんにとっては、
ある日突然、しかも取り返しがつかないような症状が現れたりするわけです。
そんな環境に身を置いていたこともあり、
病院にいらっしゃる前段階で何かもっとできることがあるんじゃないか!と思ったんです。
それは、病院ではできない部分だと感じています。

テーマを妊活にしたのは、私自身、妊活に苦労した時期があったからです。
心もカラダも、経済的にも、限られた知識と情報の中で
手探りの日々でした。
のちに、オメガ3オイルを知り「もっと早く知りたかった」と切実に思い、
同じ状況にある女性のサポートをしたいと思いました。
女性のための妊活のほかに、男性にも、子どもにも、
オメガ3オイルは良い影響が期待できるので、
健康寿命延伸という観点でも、ぜひ手に取っていただきたいです。


――1テーマ1見開きのわかりやすい構成
看護師として患者さんと接していた時にも感じていたのは、
難しい言葉で話しても“大切なことは伝わらない”ということ。
私が尊敬している聖路加国際病院の名誉院長だった日野原重明先生が
人と話すときは「子どもにもわかる言葉で」とおっしゃっていたことが印象的で、
それは常に意識しています。
医療や健康関係の本は、専門性が高く難しい言葉になりがち。
けれどそれでは、正しく、有益な情報であっても
ポジティブに興味を持ってもらうことは難しいと思うんです。
気持ち的にも、時間的にも、負担を感じることなく読んでいただけるように
1テーマ1見開き、しかもイラストを入れて。
明るい気持ちになれるピンクを基調としているのも、私なりのこだわりです。
もちろんエビデンスのある正しい情報を発信する、という前提あってのことですが。


――巻末の簡単過ぎるレシピはずぼらじゃない!
巻末で紹介しているレシピが
「簡単すぎる」という意見をいただくことがあるのですが(笑
私は毎日オメガ3オイルを摂ることが大切だと考えているので、
気軽さを重視しました!
だからこれは「ずぼらレシピ」ではないんです!!
お仕事をされている方や、妊娠中の方も、とにかく気軽に、
それぞれのライフスタイルに合わせて
楽しみながらアレンジしていただけたらうれしいです。


――今後の展望
企業とのコラボイベントやセミナーなどの企画が進行中です。
日本人は、保険制度の充実もありヘルスリテラシーが低いと言われていますが、
それは情報を発信する側にも責任があると感じています。
常に情報をアップデートして、専門的な言葉を並べるだけでなく、
わかりやすく伝える努力を続けたいと思います。

オメガさと子さん
『最強の妊活!』(小学館)著者。
オメガ3オイル啓蒙家、オメガオイル料理研究家。
健康寿命の延伸をテーマに、オメガオイルを使った
料理のレシピ提案、セミナー、商品プロデュースなど幅広く活動中。
https://www.omegasatoko.com/